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Tuning

音量調整

          【重要なお知らせ】

2017年秋、ハモリの音量について大きな変化がありました。今までの調整方法が通用しなくなってしまったのです。そこで何度もテストを繰り返し、新しい方法を開発しました。

​☆アダプターのつまみを利用したハモリの音量調整法

1、2つのマイクをスイッチONにします。

2、金マイク側のアダプターつまみを最大にします。

3、金マイクはスピーカーに向けておきます

4、主音量をハウリングしない程度まで大きくします。

5、緑マイクでハモります。

               <原理>

カラオケ機器には、マイクが大きな音を拾うと自動的にボリュームを下げるような機能がついています。そのため、金マイクに入る音を極端に大きくすることで音量が下げられます。つられて緑のマイクも音量が小さくなる現象が起きます。

この効果を利用して、緑マイクのハモリの声を小さくするという方法です。

☆以下の方法は過去に行っていたやり方ですが、現在はまったく通用しなくなっています。参考のため残してあります。

ここでは、音量のテスト法と調整法を載せてみました。

1、前もってコラボ予定曲をテスト撮影する。

2、家のパソコンでコラボのバランスを割り出す。

3、後日、調整法を使って本番撮影する。

という手順になります。

​音量テスト

キョクナビの数字は、主音量30・マイク音量30・ミュージック音量30・エコー10にしてあります。

​じわじわ下げる

予定曲を撮影します。適当に声を合わせながら、マイク音量をじわじわ下げていきます。その際に後でわかるよう声で数字を入れおきます。

こちらがメインで、相手がハモリ動画や楽器演奏の場合はマイク音量30のまま動かさず、ミュージック音量の方を下げてテストを行います。

テスト撮影が終わったらアップします。

【コラボのバランスを割り出す】

家のパソコンで動画をチェックし、音量のバランスを割り出します。

今回は自分がハモリでマイク音量16・ミュージック30の時がいい感じだったとしましょう。

​ハモリの音量調整法

​本番撮影・・・の前に

そのままマイク音量16・ミュージック30で撮影すると、ハモリの声が大きくなってしまうことが多いです。そのため『撮影直前にマイク音量を下げながら16に合わせる』という操作を加える必要があります。

1、撮影前にマイク音量をプラス20上げ36にしておきます。

2、10カウントが終わって撮影が始まったら下げます。

3、16に合わせます。

【重要ポイント】

自分はいつもプラス20から下げていくのですが、プラス10ではハモリが小さくならず、プラス30にすると小さすぎるなどこれにも差があります。

またプラス40くらいから下げていくと、ハモリの声はまったく聴こえなくなってしまいます。

​セルフコラボの調整法

セルフコラボする時、ハモリの音量を小さくして撮影しているのに、ハモリの方が大きくなってしまう場合の対処法です。ハモリが小さくならないなら最初のメインを大きくしちゃおうということなのです。

最初のメインを、マイク音量30、ミュージック音量20で撮影します。

演奏に比べ、自分の声がかなり大きく感じると思います。

2回目を撮影する時にマイク音量30、ミュージック音量30にします。

これでハモリの声がメインよりやや小さいくらいになると思います。

【重要ポイント】

完成した時点でまだ演奏の音が大きい場合は、最初にメインを撮影する時にミュージック音量を18~16に下げてください。マイク音量を動かしてしまうと、わけがわからなくなってしまいますので。

​楽器演奏

楽器演奏は、相手の音が爆音になっていることが多いです。

 

また相手がハモリ動画の場合も、自分のメインより相手の声の方が大きくなる傾向にあります。

この場合はマイク音量30で動かさず、ミュージック音量を下げる操作を加えるとバランスよくなります。

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